投票ガイドライン
投票までのガイドライン
投票の流れ
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投票日までに投票所入場整理券が自宅に届く
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投票所入場整理券を持ち、指定の投票所に行く
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投票所入場整理券を受付で渡す
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選挙人名簿に登録されていることが確認できると、投票用紙が渡される(投票所入場整理券は回収される)
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記載台で記入する
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投票箱に入れる
え、終わり? はい、終わりです。
投票Q&A
※ 随時更新中 ※
Q:投票所入場整理券はいつ届く?
A:約2週間前から数日前
Q:投票所入場整理券には何が書いてある?
A・名前、住所
・名簿番号(選挙人名簿)
・選挙区
・投票所
・投票日
・投票時間
Q:自分の選挙区がどこか知る方法は?
A・投票所入場整理券 → もちろん書いてあります。
・公営ポスター掲示板 → 候補者のポスターがずらっと貼ってある板を公営ポスター掲示板と言います。
あの板に、投票日などと一緒に「東京都第〇区」という形で書いてあります。
なので、自分の家から一番近い掲示板で確認してみて下さい。
ただ、選挙区の分かれ目付近の場合は一番近い掲示板でも異なる場合があるので注意してください。
・選挙公報 → 選挙公報は各世帯に配布される白黒の紙です。一番上に第何区か書いてあります。
特に同じ区や市でも選挙区が分かれている場合は、詳しく書かれていることもあります。
・自治体のホームページ(自治体による) → 自治体によっては、選挙区の区分を載せてくれているところもあります。 自治体によっては、住所で調べられるようになっている所もあります。
・家族に聞く → 家族と選挙区が同じなら、一番早いです。間違いなく。
Q:自分の投票場所を知る方法は?
A・投票所入場整理券
・自治体のホームページ
Q:投票場所は決まった場所に行かなければいけない?
A:投票日当日は決められた場所に行かなければなりません。
※投票日当日は決められた投票所に必ず行かなくてはなりません。
それほど数が多くはないですが期日前投票ならいくつかある指定の期日前投票所の中から、自分の好きなところに行くことが出来ます。
Q:候補者たちの政策方法を知る方法は?
A・選挙公報 → 選挙公報は各世帯に配布される白黒の紙です。候補者全員の政策などが載っています。
・政治活動用ビラ → 候補者が駅前などで配っているチラシです。 これにはその候補者の政策などが載っています。
・選挙ポスター → 候補者の写真付きのポスター。範囲に限界があるので、上の2つほど細かくはもちろん書かれていませんが
最初に候補者の考えていることを知るにはよいきっかけになるかもしれません。
・候補者のホームページ → 候補者のホームページにも政策などが載っています。
ただホームページを持っていない候補者の方もいるので、ホームページだけに頼るのはあまりお勧めしません。
・e-みらせん → 公益社団法人日本青年会議所(JCI)のホームページです。候補者の動画など見ることが出来ます。
・マニフェストスイッチプロジェクト → このサイトでは候補者は政策を登録することが、有権者は政策を見る・活用することが出来ます。
Q:当日投票に行けない場合は?
A:期日前投票に行きましょう。
こういう方のためにあるのが期日前投票です。
Q:期日前投票の方法は?
A①期日前投票所に行く
②宣誓書(※)に記入し、受付に渡す
③選挙人名簿に登録されていることが確認できると、投票用紙が渡される
④記載台で記入する
⑤投票箱に入れる
はい、終わりです。
※宣誓書には自分が該当する期日前投票の事由に〇を付けるなど
▼もっと詳しく▼
受付期間:該当する選挙の公示・告示日の次の日から、投票日前日まで行われます。
受付時間:原則、午前8時30分から午後8時まで。
受付場所:名簿登録地の期日前投票所
※Q:期日前投票の場所を知る方法は?も併せてご確認ください。
投票所入場整理券の所でも書きましたが、期日前投票の場合は投票所入場券が間に合わないこともあるので、
何も持って行かなくても大丈夫です。投票所入場整理券が届いていたら、持って行ってください。
宣誓書は投票入場整理券の裏に記載されている自治体や受付で渡される自治体など、それぞれ異なります。
Q:期日前投票の場所を知る方法は?
A・自治体のホームページ
・投票所入場券に同封されている
・公営ポスター掲示板
・自治体のお知らせ
Q:不在者投票の方法は?
A①選挙管理員会の委員長に投票用紙と投票用封筒を請求する
②必要書類が郵送されてくる
③期間内に自分が滞在している区市町村の不在者投票所に行く
④投票用紙に記入
⑤封筒に入れ、表面に署名をする。
受付期間:該当する選挙の公示・告示日の次の日から、投票日前日まで行われます
受付時間:原則、午前8時30分から午後8時まで
( 滞在先で選挙が行われている場合。行われていない場合は午後5時まで )
受付場所:自分が滞在している市区町村の選挙管理委員会
▼もっと詳しく▼
①自分の選挙区の選挙管理委員会の委員長に、直接か郵便で投票用紙と投票用封筒を請求します。
(例)不在者投票宣誓書兼請求書
私は、平成〇年〇月〇日執行の△△選挙の当日、次の事由に該当する見込みです。
以上、事実であることを誓い、併せて投票用紙などの交付を請求します。
平成〇年〇月〇日
①氏名(フリガナ)
②生年月日
③選挙人名簿に登録されている住所・電話番号
④投票用紙などの希望送付先の郵便番号・住所・連絡先の電話番号
⑤投票日当日、投票所へ行けない理由(仕事、旅行など)
便箋などを使って、上記のように作成します。
自治体によっては役所のホームページにPDFが載せてあるので、その場合はそれを印刷、記入して、郵送すればいいです。
また、総合支所、出張所などに所定の用紙が置いているところもありますので、確認してみて下さい。
②投票用紙と投票用封筒(内封筒と外封筒の2枚)のほかに、不在者投票証明書が郵送されてきます。
不在者投票証明書は封筒に入っていますが、開封してはいけません。開封すると投票できなくなるので、要注意です。
③投票期間内に自分が滞在している区市町村の不在者投票所に行きます。
④投票用紙と投票用封筒を提示して、不在者投票証明書の入った封筒も提出します。
⑤投票用紙に記入します。事前に記入してきてはだめです。
⑥内封筒、外封筒の順に入れ、封をして外封筒の表面に署名します。
ちょこっと面倒かもしれないけど、思ったよりは簡単ですよね。
大事な地元の未来を考えることは出来る。
でも地元に投票のために帰るお金と時間は節約ことが出来る。
一石二鳥だと思いませんか?
Q:投票の持ち物は?
A:投票所入場整理券のみ
投票日当日の持ち物は投票所入場整理券のみで大丈夫です。整理券1枚持って、投票所に行ってください。
何度も書いていますが、期日前投票の場合は投票所入場整理券が届いていなければ、手ぶらです。
Q:投票時間は何時から何時まで?
A:午前7時から午後8時まで
原則として、午前7時から午後8時までになります。この時間内に必ず行くようにしてください。
中には、「あと1分早かったら・・・」なんて方もいるそうです。
開票の時間のためにも、この時間は絶対に守らなければならないので、皆さんも協力してあげてください。
Q:何を書くの?
A:候補者ひとりの名前
大体の選挙は候補者の名前を一人書きます。
記載台には候補者の名前が書かれた紙が掲示されているので、それを見ながら間違えないように書きましょう。
しかし、比例代表選挙の場合、参議院は候補者の名前を一人か政党名、衆議院は政党名です。
なので、当選してほしい候補者がいなければ、より多くの候補者に当選してほしい政党を書くことが出来ます。
Q:どう書いてしまったら無効になる?
A・候補者以外の人の名前を書く
・2名以上の候補者名を書く
・候補者の名前以外のことを書く
・候補者の誰かを判断できないもの
・白紙
Q:もし書き間違えたら?
A:二重線で消して、横に正しく書き直す。
投票所には鉛筆が置かれています。投票用紙にはその鉛筆で記入しますが、決して消しゴムで消してはいけません。
Q:投票所入場整理券を失くす or 忘れたら 投票できない?
A:投票できます
投票所入場整理券をなくしたり、忘れてしまったら、投票は出来ないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません、投票所に行きましょう。
投票所には相談所があり、そこで「投票所入場整理券をなくしてしまったのですが・・・」と言ってみてください。
選挙人名簿に記載されていることが確認できると、投票所入場整理券の代わりとなるものを作ってくれます。